でも


幼心を知られるのが恥ずかしくて




変な虚勢を張っていた私は

『お祖母ちゃんは入らなくていい!私だって1人でできるもの!』






お祖母ちゃんは


困った顔で



『じゃあ、お片付けしてくるからね』



言って


風呂場から去ろうとした時