学校なんて行かずに悠華のそばにいたいと願っても。



時間は刻々と過ぎていった。



どんなに君の穏やかな顔を見ても心が静まるときはなかった。


このまま目を覚まさないのでは。なんて。



一番起こってほしくないことまで考えてしまった。