雷獣は猫がお好きなようです

「…やっぱり、あたしが皆といたら迷惑なのかな…?」




あたしがシュンとしたように言うと




「大丈夫だ、迷惑なんかじゃない」

「詩音が言ったことは気にしないで?あいつはああいうやつなんだ」




玲衣はあたしのあたしの頭を撫でて、優真はあたしに近寄って背中を撫でて慰めてくれた。
だが、優真の手はすぐに玲衣によって払われた。
優真は払われた手を擦りながらコソコソと話しだす。




「??」




内緒話なんて仲がいいなぁ、なんて思っているとチャイムが鳴った。




「えっ、もう授業!?」




あたしは食べ終わった弁当箱を急いで片付けようとしたとき、




「朔妃、今日は自習だろ?」




薫が止めた。