と、言葉を吐き捨てながらうちは蹴りの構えに入った。
いくでぇ。
1、2、3!!!!!
右足を思っいきり踏み込み、一瞬で姿勢を低くする。
それを、バネに飛んで飛び蹴りをりょーちゃんの顔面にかましてやった。
バタンっ!
「ったぁー」
りょーちゃんがうちに蹴られたほっぺたを抑えながら屈みこんでる。
「りょーちゃん、へぼなったなぁ」
「みぃ、お前それでも女かよ。そんな体型でよく俺を飛ばしたな」
「そんな体型・・・?うち、これでも背伸びてんやからな!」
そう・・・。
うちは身長が145cmしかないっていう、高校生ではあんましおらんミニミニサイズなんや。
失礼な・・・。
「でも、まだまだ成長してんもん!絶対155は超えたる!」
なんて、確信もない、伸びるかもわらんのにこんなことゆってしまった。


