中学生のくせに女と二人でファミレスたぁ、 「……近頃の中学生はやりよるなぁ」 「全くだぜ。俺ら2年前なんか部活帰りに駄菓子屋でアイスだよ。可愛いなオイ」 「疲労した体に染み渡る糖分が小さな幸せだったもんね」 悠斗を横目にチラチラ見ながら卑屈に喋る俺と秀人と千尋に、 悠斗は憮然とした顔をしながら口を開いた。 「何勘違いしてんのか知らないけど。二人で来たんじゃないよ。もう一人部活の奴いるし」 「悠斗ー!心優ー!」