あの日私は――。





それからは毎日のように何かがなくなったり、
あるいは落書きされてたり、
何かしらのいじめを受けていた。


しかし、それをあえてあっちゃんに言うでもなく、
あっちゃんのほうも特別に声をかけてくることもなく、、、

いや、あっちゃんはずっと変わらず私に話しかけてきていた。


“お母さんとはどう?”


“痛いことされてない?”




まるでいじめなんてないかのように、

あっちゃんはただそれだけを聞いてきた。