「付き合ってくれないか?」

付き合うことがはじめてというわけではない。

だけど、告白したのは、

初めてかもしれない。

「うん!」

薫はあたしに微笑んだ。

こんなにも近くで、薫の顔見たのは初めてかも…。

よくみるとめっちゃかっこいいし///

「薫、よろしく。」

「おぅ。」

そして、あたしと薫のカレカノとしての生活がスタートした。