「2人ともありがとう!」
それから早く歌詞を作らせてくれると嬉しいんだけどな。
とは流石に言えず…。
とりあえず、頭の中で考えますか…。
頭の中で流れてるメロディーを元に歌詞を考える。
「ルナ?」
いつの間にか、二人は帰ったらしい。
部屋にはあたしと薫だけ。
「ほらよ。」
薫は、あたしに小さな箱を渡した。
「まだ告白する前に頼んでたやつだから、指輪じゃねーけど我慢しろよ?」
そう言って薫は部屋を出て行った。
あたしの手のひらに残った箱を開けて見る。
「!」
ネックレス…。
中にはあたしの誕生石、オパールが入ってる。
「薫…ありがとう。」
本当にと付け加える。
よし!歌詞作り再開!
「ルーナ。」


