となりの席の中2病

くれあは...


固まってるし

「あの...君名前は?」

「僕は辻村太一です」


それより

「この子のどこがいいの?」

「む!無神経すぎです!」


固まっていたくれあが目を覚ます

うん、まぁ確かに美少女だ

認める


それは認めるけど、

「コイツ、中2病だぞ」

辺りがシーンとなる


「どこがですか?」

「ん、一緒に居れば分かる」

「適当っすね」

「うるせーな」


そんなやりとりをしていると

くれあが、


気まずそうに手をあげた


「...どうした?」