げた箱に着き、もう一度確認する
『やっぱり…ない』
萌のげた箱は、やっぱり何もなかった
『ちょっ…舞ちゃん…どうしたの?』
あたしの後を追ってきた美香が側に来て、あたしの視線の先を見る
『萌ちゃん…上履き…』
『多分…隠されたんだよね?』
あたしは美香の方を見て、そう呟くと周りを探した。萌が遅刻して学校に来る可能性があったから、早く探さないとヤバい…隠されたと知ったら、また2年の時みたいになってしまう…
『やっぱり…ない』
萌のげた箱は、やっぱり何もなかった
『ちょっ…舞ちゃん…どうしたの?』
あたしの後を追ってきた美香が側に来て、あたしの視線の先を見る
『萌ちゃん…上履き…』
『多分…隠されたんだよね?』
あたしは美香の方を見て、そう呟くと周りを探した。萌が遅刻して学校に来る可能性があったから、早く探さないとヤバい…隠されたと知ったら、また2年の時みたいになってしまう…

