空色ホイッスル




「吉岡、本当に悪かった。俺は勝つことばっかり考えてて、



気付いたら一ノ瀬と関わりがある吉岡に脅すことしか頭になかった……」



「俺も。負けて引退するのが嫌で……ただ俺達の心が弱いだけだった」



本当にごめん!と言って頭を下げて謝ってくれた先輩達。



「……私、マネージャーを続けてもいいんですか?」



今までのことはこんなに謝ってくれたんだからもういい。



だって私の言葉だけじゃ足りなかったけど、一ノ瀬くんの言葉もあったおかげで



先輩達はちゃんとわかってくれたんだから。



だから肝心なのは私がマネージャーを続けてもいいかどうかってこと。



先輩達がもしも、いいって言ってくれたら私はこれからもマネージャーを続けていきたい。