空色ホイッスル




だけど、いつもすぐに見つかる芽衣が全然見つけられない。



それどころか何だか見たところ1年生くらいの奴らが変にそわそわしているように見える。



芽衣は別行動してるのか?と思いながら、俺は視線を離してみんなと一緒にロッカールームに入った。



スポーツバッグを肩から下ろして試合の準備をする。



ジャージを脱いでユニフォーム姿になって、試合で使うタオルやスパイクを取り出す。



「あれ?持ってきたはず……」



「おーい!圭馬何ガサゴソ探してんだよ?」



「…………」




隣で準備をしていた七瀬が俺に話しかけてきたけどそんな暇じゃないから無視。



嘘だろ……。