空色ホイッスル




だけど、私の友達はその好きな人と2人で会ったり、連絡取り合ったりしてるから



友達に対して罪悪感を抱えるようになってどうしたらいいんだろう?っていつも悩んでて



答えが見つからないなら自分も好きな人と会うのやめて諦めるべきなのかなって言ってて



……私はなにも答えられなかったんだ」



一ノ瀬くんにバレませんようにと願いながら私は話をした。



相槌を打ちながら聞いてくれた一ノ瀬くんは、一瞬悩んだ顔もしたけどすぐに返事をしてくれた。



「……友達関係を保ち続けたいなら難しいね。



でもそれが壊れるかどうかなんて今の自分達には分からないんだから答えは1つしかないんじゃない?」



フッと笑った一ノ瀬くん。



だけど彼の言う1つの答えは私には分からない。