「あー!やったなー!」 と言った一ノ瀬くんはさっきの海藻をポイっと海に捨てて 私に水をかけ返してきた。 そしてまた私も水をかけ返す。 着替えがないからバシャバシャ他の人たちみたいにできないけどそれでもすごく楽しい。 目の前にいる一ノ瀬くんも笑顔を浮かべながら水をかけてくる。 そしてびしょ濡れになる前に海から出て、今度は砂浜で山を作ってトンネルを作るために 両側から穴を掘っていて反対側の一ノ瀬くんと手がぶつかった時に今日初めて触れてキュンとした。