空色ホイッスル





「芽衣ちゃん、何か他にやることあるの?」



と机といすを整頓しながら私の独り言に気付いた沙月ちゃん。




「うん!洗濯今からしないと消灯時間ギリギリになっちゃって……」



私も急いで自分の学校の部員が使った机の消しゴムのカスをゴミ箱に入れて、机といすを整頓する。



「あーそうだよね!じゃあ、昨日咲坂高校の部員が鍵を施錠してくれたからもう行っていいよ!」



「ありがとう!本当にごめんね!!」



整頓が終わると、みなみちゃんと沙月ちゃんに施錠よろしくお願いします!と頼んで会議室を飛び出す。



そしてそのまま部員の部屋に行って勉強道具はそこに放置して、洗剤と柔軟剤の入ったバッグと洗濯物をランドリーに運ぶ。




でも今日は昨日より全然軽い。明日帰るからそんなにみんな洗濯物を出してないからだ。



後はビブスとタオルくらいだし。