空色ホイッスル




「そっか、きっと部員も言葉には出さないと思うけど、芽衣のことすっごく感謝してると思うよ。



明日もこの時間にここにいる?」



「うん、明日も洗濯するからここにいるよ?」



すごく自然に聞かれたから、私も普通に答えちゃったけど……



こうやって聞いてくれたってことは、もしかして……。



「良かった!じゃあ明日も終わったらすぐ来るから」



と一ノ瀬くんは嬉しそうにそう言ってくれた。



明日も会いに来てくれるんだ。



楽しみが1つできた!



こうやって話せるんだ!と思ったら、目の前に一ノ瀬くんがいるのにニヤけてしまいそうになった。



私はバレないように不自然なのは分かってるけど両手を口に覆う。



だってこんな顔一ノ瀬くんには絶対見せられないもん。