空色ホイッスル




私は一度部屋に戻ると、すでに戻ってきていた沙月ちゃんとみなみちゃんに洗濯に行ってくるね!と言って部屋を出た。



そして部員の部屋に行って、みんなの練習着やタオル、それから洗剤と柔軟剤を持って。



「うー、重たすぎる。やっぱり分けて持って来れば良かったかな?」



でも蒼井高校の部員たちの部屋も同じ階だし、



間宮先生のところに行ってないのもバレちゃったら気まずすぎる。



だからこうやって練習着が入った袋を引きずってでも1回で何とかランドリーに行かなきゃ。



どうか彼らと鉢合わせしたりしませんように!!



私は階段を下りて、宿泊棟から少し離れた所にあるランドリールームまでの道を



さっきの男の子たちに会わないかそわそわしながら向かったんだ。