空色ホイッスル




「やばい!怒られる……」



私は両手で耳を覆ってその場に固まっていた。



みんなが来ると集団リンチみたいに私の周りに集まって



最初の部長からの言葉は「間宮は?」という間宮先生がすでに来ているかの心配だった。



「まだです。でももうすぐ7時になるのですぐ来ると思います」



と未だに耳に両手を当てたまま返事をすると



「まじで今回はありがとな」



「本当に間宮に怒られるとこだった」



「サンキュー、本当に助かった」



とさっき起こしに言った同学年や先輩たちがお礼の言葉を言ってくれた。