空色ホイッスル




私は腕時計を見て



「6:45です。朝練7:00からなのでそれまでに準備して外に出てきて下さい」



とサラッと笑顔で言うと私はみんなに何か言われる前に部屋から出てきた。



あとで、絶対怒られるかも……。



怒られるどころじゃすまないかも。



でも1人ずつ起こすより絶対効率的だと思ったからしょうがないよね!と自分に言い聞かせて



私は朝練の準備をするために、もう一度一年生たちの部屋に行って



部活で使う小物類が締まってあるバッグから



朝練で使いそうなストップウォッチやカウンター、そして小さいカラーコーンを持つと先に外で待つことにした。