空色ホイッスル




勉強に集中しようと思って、シャーペンを少し強く握ってみるけど、ボキボキ芯が折れるから余計にむかつくし。



「どうしたんだよ?何かに怒ってんのか?



何だか知らねぇけど、俺の方に全部ボキボキ折れたシャー芯が飛んでくるんだけど」



「うるせ、放っておけ。俺はもう時間まで寝る」



俺はそう言い捨てると勉強をやめてそのまま突っ伏した。



もうやってらんねぇよ!!



芽衣も芽衣で別に嫌そうじゃないし!!



俺がこの前、言った言葉絶対忘れてるだろ。