空色ホイッスル




「合宿所に着いたら、まず職員の皆さんにあいさつをする。その後は、各学校ごとに2つずつ大部屋用意してるから荷物を持っていくように。



マネージャー3人は同じ部屋だから仲良くしろよ?終わったら奴から順番に食堂に移動するように!」



「「はい!」」



それからすぐに合宿所に着いた。



バスから降りて待っていたのは、辺りは森でいっぱいで周りも山に囲まれていて……



目の前には青い青い大きな湖が広がっていた。



太陽に照らされた湖はキラキラ光っていてとっても綺麗。



湖の近くには田んぼや家がたくさんあって、でもここからはすごく遠く感じた。



そういうこともあって……なんだか



ちょっと涼しすぎる。あんなに暑かった毎日はどこに行っちゃったの?



近くにいた半袖、半ズボンだった部員の子たちは「寒っ!」と言っているくらいだった。



バスの荷台からすべての荷物を取り出すと、私たちのことを待って下さってた職員さんたちにお世話になるあいさつをして、合宿所の生活の仕方や注意事項を聞いた。