空色ホイッスル




「咲坂高校のマネージャーさんですよね?良かったら一緒にお菓子食べながらお話しませんか?」



と言って声を掛けて来てくれたのはジャージを着た2人の女の子。



この子たち……蒼井高校のマネージャーさんたちだ。



「はい!ぜひぜひ」



私もスポーツバッグに忍ばせて置いたフルーツキャンディとチョコレートを出していると



「高橋くん!森田くん!これからガールズトークするから私たちと席代わって!」



と通路を挟んで私の隣に座っていた部員の人たちに声を掛けていた。



そして、2人の部員たちは快くOKしてくれてそこに2人は座って、にこにこ笑いながら自己紹介をしてくれた。



「私、2年の坂本沙月です。4日間よろしくお願いします!それで、こっちは……」



「同じ2年の藤川みなみです、よろしくお願いします!!」



良かった。同い年だし早く仲良くなれそう。



短いけど、いっぱい話せるといいな。