「おいっ!!光起きろっ!!
遅刻すんぞっ!」


家の前から光の部屋に向かっていつものように大声で叫んぶ。

『ガラガラッ』

窓が開き、光が顔を出したっ


光「…何?」


「『何?』ぢゃねぇだろっ!
遅刻すんだって!!
ってお前まだ部屋着なのか!?!」


光「・・・えっ?!今日学校??!
やばっ!ちょっと…ってか5分待って!」


「分かったから早くしろよっ!」


…そして5分後、
光は少し寝癖が立ったままバタバタと玄関を出てきた。