ーーーーー

F:可愛いじゃんっ!笑
なに不細工ってww

りんご:お世辞言わないでください笑

F:いや、ほんとにw

ーーーーー

そんな感じで
年上の人が一向に帰ってこないため、
二人だけで会話をし続けていた。

二人で会話するのはチャット以外で始めてだった。


一時間くらいたったときだった。

ーーーーー

F:あのさ、りんご

りんご:ん?

F:好きなんだけど…

りんご:ぇ?

F:冗談だってw

りんご:なにそれw

ーーーーー

そんな感じで三回くらい
その冗談が続いた。

私はどうしたらいいか
わからなかった。
冗談なら私の気持ちはそれまでだし
本当なら私は付き合いたかった。