「こいつの名前は兼元巧」「こんにちは。巧です琉衣さんから話は聞いてるからよろしくね」
微笑む巧さん
「…っがいしまっす」
「うん。もう行こっか。琉衣さんもう時間がないので行きますね」
「あぁ」
そう言い巧さんは部屋から出ていった
「瑠華いつでもおいで」
「また来ます」
「うん頑張って」
それから私は理事長室を後にした

巧さんは部屋の近くに立って私をまっていた
「すいません待たせてしまって…」
「全然大丈夫だよ。クラスについて歩きながら説明するね」