ヘヴンのその手が、カタリナに伸びる。

「……」

妖艶に微笑むカタリナ。

その右手が触れた途端。

「いぎぎぎぎぎぎっ!」

触れられた箇所が烙印でも押し付けられたかのように焼け焦げた!

シスター・カタリナは姿を消し、瞳は金色、黒髪を持った姿の青年が現れる。

「彼女はそんなはしたない真似はしない…孤高の…そして強い修道女だ。決して俺の前で弱味など見せたりはしない。だから俺は…」

言いかけた言葉を飲み込み。

「神の名の下に、お前を討伐する」

ヘヴンは聖痕の刻まれた拳を叩きつける!