イナズマ

先生の料理はすべておいしかった。

「オール5だな」


「よかった。そうやって、がつがつ食べる男好き・・・」


先生は、
俺の口の横を人さし指で拭いて、そのまま自分の口に入れた。

ピザソースが付いていたみたいだ。


自然にそういうことされると、俺の心拍数が無限大に上昇する。


俺は、その恥ずかしさが先生にばれたくなかったし、自分の中でも隠したかった。

「そういう男が好きなんじゃなくて、俺がすきなんだろう?」


自信たっぷりに言うのが俺のスタイル。
本当は恥ずかしいだけなのだが。


「んもぉ・・・」


先生は、クスっと笑った。