日々の怒り(仮)


校則が厳しかった中学を卒業して、あこがれの高校生☆
私にとってなにもかもが新鮮でした。

学校の中で携帯をいじってる!
学校の中でお菓子食べてる!
が、学校にパンやおにぎりを売りに来る!

昼休みに仲良しグループ(笑)で仲良くお弁当をつつきあう。
そんなことにさえ、幸せを感じていたんです。
そう、最初のころは。








だんだん生活にも慣れて、
昼のお弁当を食べるのも早くなり、
時間を持て余すようになった私たちは、
雑談をして時間を潰していました。


私はおかしがすきなもので、
チョコレートとかクッキーを食べながら
雑談していました。

すると一人の子がじいっと私を見つめてきました。

「○○ちゃん、いっこちょうだい。」

特になにも思わず、どうぞ、とあげると

次から次へと

「わたしもー」「うちもー」

食欲旺盛で食べ物の恨みは人一倍である私も、
ま、一個ずつだし…と普通にしていました。