泳いでいるまりあは、本当に綺麗だな…。




水に濡れた髪が日の光を浴び、アクアマリンの髪がキラキラと輝く。




それがまりあを、より綺麗に際立たせた。




これから先、お前に何があろうとも俺がきっとお前を守ってみせる。




だから…、




俺の傍を離れるなよ。




まりあ---




暗闇の中、まりあの方へと顔を向けキスをした。




それは俺にとっての、誓いのキスだった---



  【裕也SIDE END】