「…私はずっと、自分の邪魔をする者を排除するために作り続けていたものがあったの。……それがこれよ」 そう言って握っている手を、私の前に差し出した。 麗華さんの手が開く。 手の平の上には大きさが一センチ程の、青色と赤色のビー玉?があった。 コロコロと転がしながらそのビー玉を遊ばせる。 それをジッと見てみるとその玉の中には生命があるように、煙のようなものが見えた。 何これ?