「………ゴメンな、俺が催眠術にかかってたからってマリア以外の人と婚約してしまった」 私は首を振った。 そして気にしていないと、笑顔を向ける。 勿論、気にしていないなんてそんなのウソになるけど、でもそれは300年も昔の話しだし--- 「…それに今だってずっと、麗華に催眠術をかけられていた---」 「…それは、しょうがないよ。それより催眠術をかけられたのって、麗華さんと出会ってからずっとなんですか?」