「…まりあ?顔が赤い…けど---」 「あっ、ううん。なんでもないの。それより…」 そう言って麗華さんの事を裕也さんに話した。 前世の事や、今までずっと麗華さんに催眠術をかけられていた事。 そしてこれから、私達がする事を--- 勿論、監督の事や監督と麗華さんの関係も--- ただ、前世で船から落ちたのは自分の弟が押したからとは言わなかった。 だってそれは、アランの意思でやったわけではなくて操られていた事だから…。 全てを話した時、やはりと言うか何と言うか---