「…ありがとう」 「…はい」 飲むの? ジーッと食い入るように見る私の事などお構いなしに、入れ物の蓋を開けた裕也さんが私の一部でもある『人魚の涙』を取り出し…、 ……く、 ………口に、 …………入れましたっ!!! ドキドキドキ------ 目を大きく見開き、裕也さんの動きを見逃さないよう見つめる。 「…ゆ、裕也…………さん?」 「………」