まだ止みそうもない、この言い合い…。 ズズッ--- お茶をすすりながら、どうしたものかと二人を見る。 もはや溜息しか出てこない…。 「別に何もしてないから心配すんな」 「万年発情期男がまりあの横にいたら、心配するに決まってんだろッ!」 「ハイハイ、分かりましたよ。手は出さネェから安心して帰れ」 「バカがッ!帰るのはお前だッ!!!」