頭がこんがらがってきた--- と思った瞬間、体がブルッと震える。 そう言えば私の格好、今だ人魚姫のままだったっけ…。 「まりあ、着替えてこいよ」 「うん…。えっと、話しは?」 「後で聞く。それよりほら…」 行け…と蒼ちゃんに促され、コクンと頷き着替える場所へ向かおうと歩き出す。 …と、数歩歩いたところで気がついた。 あれ? 何でここに蒼ちゃんがいるんだっけ?