麗華さんの言葉にスッと立ち上がった裕也さんは、そのまま麗華さんに向かって歩く。 「裕也さんっ!」 行かないで!!! 私に背を向けた裕也さんの腕をグイッと掴むと、振り向いた裕也さんと目が合った。 その瞳は先程までとは違う………、 輝きを失ったオキニスの瞳だった--- ガラッと瞳が変わったのと同じく裕也さんの雰囲気までもがさっきとは違い、私を見つめるその目はとても覚めていた。 こんな短時間でなぜ、こんなに変わってしまったの? お願いだからさっきの裕也さんに戻ってっ!