「…っ!」 裕也さんのはっきりとしたオキニスの瞳と、視線が絡まりあった。 ボンヤリした瞳ではない。 この瞳の時の裕也さんは、キチンと私を見てくれるのだ--- 「まりあ…、疲れたか?」 「大丈夫」 私を抱きしめていた腕を今度は私の背中と膝裏に持って行ったかと思ったら、お姫様抱っこをされてしまった。 「なっ…?!」