そんな中、監督さんの反応だけは何故か違っていて驚いた。 「それだけ?…本当はもう少し、出来るんじゃない?」 「……多分」 そう…、 私はまだ水の中に入ることが出来ると思う。 自分の事なのにどうして分からないのかは、いつも長く水に浸かっていると誰かしらが私を助けてくれてそれ以上潜ることが出来ないから。 でも何故、監督がそんな事を知っているの?