「俺の専属メイドだ」





「分かりました」







「その敬語やめてくんない」









「いやでも、ご主人様にそんな」









「ご主人様ってのも嫌だな





克って呼んで これ命令ね」








「克様ですか?」







「様もいやだな 克呼びすてでね」









「分かりました」









「敬語なし 分かった?」







「分かった」





「あと、専属メイドっていっても基本自分勝手に動いていいから」








こうして生活が始まった