でも、涼太が死んだことを知った人が、次から次に弔問に訪れてくれたのよ。 途切れることがないくらいに……。 涼太の友達とその家族、クラスの子供たちとその家族、涼太の学校の先生全員……。 父の友達、会社の人たち、母の友達、私の学校の先生全員、親戚も続々と訪れた……。 誰だ?誰も来ないと言ったのは……。 そうよ。涼太はみんなから愛されていたのよ……!!