「アヤにも連絡しましたし、両親にも連絡しましたです」


「そうか。悪かったな、俺のせいで」


誘拐の件を謝る俺に、美珠は微笑んだ。


可愛らしく微笑んで、そうして俺のアレに手を添えて。




「とーーっても楽しいパーリィーを開いてくれたではありませんか。嬉しかったわ」



あぁ、俺はどうやら美珠には勝てないようだ。


美珠のセリフで勃たせちまった俺は、昼間だというのに、また美珠を押し倒した。



「んなに気に入ったなら、何回だって開いてやるよ。お前の好きなパーリィーをなぁ?」


俺の顔、きっとニヤついてるんだろうな。