触ってれば初めてなのは嫌でも解る。


解るのだが、本当に初めてなのかと疑いたくなるほどに、感度が良い。



溢れてくる蜜は俺の指に、自身に絡みつく。



初めてなことも有り、怖いのか、時々美珠は怯えたように笑う。


その度にキスしてやり、なかをほぐしていく。


全てを収めた時には、美珠は嬉しそうに笑って、懇親の力で俺のうえに乗っかった。


何をする気だと身構えた俺に、美珠は微笑んで、腰を動かしたのだ。



「美……珠、美珠!!」


「気持ち良いんですか?えへへ、良かった////」


そう笑う美珠が可愛いから、美珠を下にして、奥まで突き上げた。


初めての美珠相手にやりすぎたかと思ったが、美珠は嬉しそうに笑ってからイった。


そんな美珠のなかに白濁を放って、俺は愛しの美珠を抱きしめて眠りについた。