「シロ!!」 花壇の横の木。 そこにシロは寄りかかっていた。 「ねえ、どうしたの?!シロ!!」 シロを抱きしめる。 今にも折れそうなくらい…頼りなかった。 「僕…もう、行かなきゃダメみたい」 「行かなきゃ、って…なんで?!」 「君の願いを…叶えたから」 ハッとして、シロを見る。 だんだん、だんだんと…身体が透けていっていた。