「‥ごめんね‥‥ぅ‥」



『いや‥‥ワシもあ‥いつを生きられせたい‥と思う‥‥だから‥ワシも同じことを‥してたと思うから‥‥』



「工藤遼東みたい‥な‥はぁ、人間が増えて‥ほしいね‥‥」



『だ‥な‥くっ!!!』



体がどんどん朽ちはじめる



「お母さま‥お幸‥‥も、もうすぐいき‥‥ま‥」




意識が薄れる中工藤遼東がこっちを向いて泣いている



「あ‥気づいて‥た‥‥」




そして私とリュークは自然へと朽ちていきました




      ”涙の殺し屋終わり“