「っ‥!!」



「「どうしたんですか!?汗がすごいですよ!?」」


「だ、大丈夫だから‥‥ちょっと用事を思い出したので帰りますね」


「「ちょっ‥‥」」



苦しさをひっしでたえてなんとか工藤遼東から離れた



「ぅ!あぁー!!」



全身が焼けるような痛みに思わず声がでる



『くっ‥‥、大丈夫か‥狐涙‥‥』



「り、リューク‥こそ‥声が苦しそうだけど‥‥大丈夫‥なの?」



『ははっ‥‥まさかこんなに早く死ぬとはな‥‥』