「「お待たせいたしました!チョコレートケーキです!これで以上となります」」


『どーも』


ワシはグラタンを食べながら言った


ふぅ、後はチョコレートケーキだけか
コーヒーを飲み少しまったりとしたあと食べ始めた


『ふ!!うまっ!いままで食べたチョコレートケーキの中で一番うまい!!』


おさえきれない感動をどう表現すればいいのかわからずガッツポーズをした


これは狐涙にも食べさせたい!


『おい!狐涙起きろ!!』


「ん‥?もう5時間たったの??」


『いや!まだたってないけど、今ワシファミレスにおるんだけど、そこのチョコレートケーキがうまくて!』


「え?依頼は?」


『早くすんだから休憩中~』


「なにが休憩中~よー!」


『いいから食べてみろよ!』


「いやだ!リュークの食べかけなんて」


『は~?狐涙が食べたようなもんだろ』


「んー、それもそうかー」


『どうするか?狐涙が食べないといいのなら全部食べるが』


「わー!!食べたい!」


『うんうん、早くいえよ~』


「‥いて、頭をうった‥これか‥」


パクッ


「おいしー!!!」


『だろ?ワシ思わずガッツポーズでてしまった!』


「その気持ちわかる!!すごくおいしぃ~!」