涙の殺し屋



『本当に好青年だったな‥、というか6時まで手をだせないか‥ん~』


「ちょっと、リューク!!私が三浦彰俊と話しているとき横からうるさかったんだけど」


『いいじゃないか、ワシだって話に混ざっても!』


「リュークの声は私しか聞こえないんだから一人ごとになるじゃん」


『まーまー、そんなに‥ん?‥悪いが狐涙、あの洞窟に紙が置かれたぞ』



「え?まだくるの?‥はぁ」



『まー、まだ5時間もあるしちゃちゃっと終わらせれはすむことだ!ワシが変わるか?』



「うん!お願い!!5時間後起こして」



『はいはい、5時間後までに終わらせたらな』


「うん!」




『‥ま、狐涙最近余り寝てなかったししかたがないか』



そうして私(リューク)はあの洞窟へと向かった