「あ、ユイ…。起きたのね。朝ご飯作ってないの。適当にパンでも食べて。」 ずっと前から起きてたよ… 朝ご飯作ってないのも知ってるよ… そんなことを思いながら自分の朝ご飯を準備する。 居心地が悪かったから、とっととすませ、そそくさと自分の部屋へと戻る。 ガチャ… きっと、お父さんが出て行ったんだ。 1階からお母さんの泣き声がするから…。 お母さんが泣き止むまで、ひたすら待った。 泣き声が聞こえなくなるまでずっと待って。 しばらくたってからお母さんのもとへ…