クラスメイトのKちゃんは、太ももに傷をつけて、血のカサブタで、
「Cくんだいすき」
と文字を書いていた。ほっとくと皮膚にもどるので、Kちゃんは、休み時間になるたびに、何度もカサブタをはがす。
ちなみにC君は、Kちゃんのことを知らない。片思いだ。
「Cくんだいすき」
と文字を書いていた。ほっとくと皮膚にもどるので、Kちゃんは、休み時間になるたびに、何度もカサブタをはがす。
ちなみにC君は、Kちゃんのことを知らない。片思いだ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…