「おはようございます」 「おはよう、菜々ちゃん。 そうそう、新しいバイトの子今日来るからよろしくね」 「本当ですか?」 「うん、もうすぐ来ると思うんだけど…」 まさか、あの貼り紙だけで新しいバイトの子が来てくれるだなんて思っても見なかった。 「あれ、店長舞さんいないんですか?」 「そうみたいだね」 店長の顔が寂しそうに見えたのは、気のせいだろうか。